忘れない読書術【効果的で簡単な方法を紹介！】

 

 

 

 

 

本の内容を忘れない効果的な読書術！

読み始め

まず、この記事を読んでくれているということは読書好きな方が多いと思います。

 

では皆さんは、普段本をどのようにして読んでいますか？

一旦、新しく本を買ったとしていつものように頭の中で読み始めてみてください。

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多くの人が１ページ目から読み進めますよね？

そして買ったからには内容があまり入ってこなくても、とりあえず最後まで読み進める、というような読み方の人が多いと思います。

確かに買った元を取るために頑張って読もうとする気持ちは分かります。

 

ですが数百ページもある本の内容を全て読んで覚えるなんてこと普通の人は無理ですよね。

なので、まずは買ったからには本を全部読もうという思考を捨てましょう！

 

ここがとても重要です。

本をすべて読むことが目的ではなく、読んだ内容をその後の人生に活かすことが目的ですので目的と手段をはき違えないようにしましょうね。

 

最初は難しいかもしれないので、とりあえず次の２通りの方法で読んでみましょう。

 

読んでいてあまり響かなければ飛ばす

この方法はいつもと同じように最初から読んでいき、章によってあまり内容が心に届かないなと感じたらどんどん飛ばし読みをする方法です。

 

内容に共感できなかったり、新たな発見が無い場合は読んでいる時間がもったいないので思い切って無視してみるのも大切です。

 

目次を見て興味のある箇所だけ読む

次の方法は最初の目次を見て、何か面白そうだなとか何これ？と思うようなところだけピックアップして読む方法です。

 

１つ目は読み始めてから内容によって飛ばし読みするのに対して、２つ目は最初から読まないという選択をするので時間短縮になります。

 

読んでいる途中

読んでいる途中は、著者の考えに同調したり反対したり、新たな発見から自分の意見が芽生えたりと色んな感情を持ちますよね。

 

そういった感情をその時だけで終わらせるのはもったいないので、記録に残しておきましょう。

 

本にメモ

一番手っ取り早い方法は、本にそのまま書き込む方法です。

 

別に他の誰かが読むわけではないので、殴り書きで良いので感じたことをありのまま書きましょう。

ただ中には、本を汚したくないという人もいるはずなので、そういった人は次の方法が良いかと思います。

 

スマホにメモ

電車などで読んでいた場合は、書くよりもスマホで入力したほうが簡単かもしれませんね。

 

メモ機能を使っても良いですし、またLINEで読書グループを作ってメンバーを自分だけにしておけば、メモとしても使えるので便利ですよ。

またメモをしたページにはドッグイヤーをしておくと読み終わった後に使えるので是非しておきましょう。

 

読み終わった後

読み終わった後は、一冊ノートを用意し読んだ本についてまとめましょう！

 

ノートにまとめるとなると多くの人がめんどくさいと思うはず…

ただ時間はかかりません。

たったの５分で終わります。

 

書き方は、まずページの半分に縦線を引きます。

そして左側に本の題名と呼んだ日にちを記入して、そのまま印象に残った一節を書き込みます。

 

それに対して右側にはそれを受けて感じたことと、これからどのような行動に移していきたいかというアクションプランを書きましょう。

ここで大事なのは、綺麗に書こうとしないこと。

 

また深く考えようとすると時間が非常にかかってしまうので、ふと思いついたことで構いませんのでとにかく書き続けることを意識しましょう。

 

この読書術は一冊の本を全て網羅することは正直難しいですが、今まで以上に読書から得られる知識や考え方が増える方法だと思います。