

そこで今回は、オーダースーツと既製品の違い、オーダースーツのメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。
・オーダースーツと既製品との違いは?
・オーダースーツって何が良いの?

このような疑問に答えます。
1 オーダースーツと既製品の違い
2 オーダースーツのメリット5選!
3 オーダースーツのデメリット

この記事を書いている私は、2021年になり人生で初めてオーダースーツを購入した20代の教員です!その際に感じたオーダースーツのオススメポイントやデメリットをご紹介していきたいと思います。
オーダースーツと既製品の違い
既製品は皆さん買ったことがありますよね。
まず身長や体重からA型やY型などの自分のスーツの型を見つけ、その後に好みのデザインを選ぶのが既製品です。
サイズ調整するのはスラックスの裾直しくらいですよね。
既製品は万人に合うように計算して作られているので、自分のサイズが全くない人はほとんどいません。
ただ手足の長い人やなで肩や猫背の体型の人には、既製品のスーツと相性が合わないこともあります。
対してオーダースーツは、好みの生地やデザインを選び身体のサイズを細かく測定することで、自分だけのスーツを作ることができます。
オーダースーツであれば既製品では相性が合わない人にも、満足のいく一着を作れるはずです。
オーダースーツの買い方については、初めてのオーダースーツ【買い方まとめ】を是非ご覧ください。
オーダースーツのメリット5選!
自分の身体にピッタリのサイズを作れる
既製品のスーツを着ていて、動きづらいなとか座るときついなと感じたことはありませんか?
既製品は自分の身体にピッタリのサイズではないので、体を動かすときに動きにくいことが少なくありません。
オーダースーツであれば採寸の際に普段の動作を確認をして、長さの調整をすることが可能です。
自分の身体にピッタリのスーツは、ストレスなく仕事ができ生産性を上げられるアイテムになります!
生地やデザインを自分好みにカスタムできる
オーダースーツは自分サイズに合ったスーツを作れるだけではありません。
スーツの型やボタンの種類や裏地など、細かなディテールも自分で決めることができます。
これだけ自分好みに作れると、出来上がったスーツにも愛着が湧きますよね。
既製品と同程度の価格から買える
「自分サイズかつカスタマイズもできるとなると、それだけ値段が高いのでは?」と思いますよね。
知らない人も多いのですが、今の時代オーダースーツは既製品と同じくらいの価格から買うことができます!
オーダースーツにも3種類あるのですが、一番下のパターンオーダーであれば初心者の方でも手の届く価格です。
オーダースーツの種類と価格について知りたい方は、初めてのオーダースーツ【種類と価格まとめ】を是非ご覧ください。
長持ちする
既製品は万人に向けて作られてはいますが、身体は一人ひとり違うので着ているとどうしてもフィットしない部分が出てきます。
するとその部分でダメージを受けるようになり、毎日使っているとすぐ破れてしてしまうことも。
対してオーダースーツはまず、耐久性に強い丈夫な生地を使用しています。
それに加えて自分の身体のサイズにピッタリ合い、ダメージを受ける箇所がほとんどないためとても長く使うことができますよ。
見た目が良くなり信頼感アップ
いくら高級なスーツであっても、自分の身体に合っていなければ不格好に見えてしまいますね。
逆に安いスーツであっても、自分の身体にピッタリフィットしていると格好よく見えるものです。
それだけ見た目は大切であるということ!
オーダースーツは見た目を最大限に高めることができます。
見た目が全てとは言いませんが、良いにこしたことはありません。
見た目が良いだけで仕事ができるように見えたり清潔感が出て、他人からの信頼を得られる可能性も上がるはずです!
オーダースーツのデメリット
仕上がりに時間がかかる
既製品はスラックスの裾直しが必要なので1~2週間程度で仕上がります。
対してオーダースーツは種類にもよりますが、少なくとも1ヶ月は見積もっておいた方が良いと思います。
既製品とは違って一から作るのでそれくらいかかってしまうんですね。
オーダースーツの種類については、初めてのオーダースーツ【種類と価格まとめ】を是非ご覧ください。
あまりないとは思いますが、すぐに欲しい時にオーダースーツは向きません。
こだわりすぎると高くなる
既製品と同程度の価格で買えるオーダースーツですが、こだわってあれもこれもとすると当然高くなってしまいます。
お店にはカッコ良いデザインや肌触りの良い高級生地が沢山置いてあり、ついつい手を伸ばしたくなります。
また置いてあるものがどれも高級で、値段に目が慣れてしまい衝動的に買ってしまうことも…
そうならないためにも予算の上限をしっかり決め、カウンセリングの際に店員さんにしっかり予算を伝えましょう。
そうすればその予算内で提案をしていただけますよ。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで少しでもオーダースーツに興味をもっていただけたら幸いです。
オーダースーツの関連記事が他にもありますので、是非そちらも読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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