富士登山の持ち物と服装【登山初心者もこれでバッチリ】

こんにちは。
KEROBLOGへようこそ。

今回は登山初心者の私たち夫婦が、富士登山に持っていったものをご紹介していきたいと思います。

中には買わずに現地でレンタルしたものもあります。

富士登山を考えている登山初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

タップできる目次

1.富士登山の持ち物

①レンタルしたもの

・トレッキングシューズ
・レインウェア

富士山などの本格的な登山には、トレッキングシューズとレインウェアは欠かせませんよね。

 

ただ普段から使用するものではないので、今回はレンタルしました。

価格は2点で¥4,500でした。

 

購入すると高額なので、レンタルできるのは登山初心者には嬉しいですね。

 

今回レンタルに利用したのは「やまどうぐレンタル屋」さんです。



富士吉田ルートのスタート地点でもある富士スバルライン五合目にも店舗がありますが、私たちは麓の河口湖店を利用しました。

 

というのも、マイカー規制中は富士スバルライン五合目まで車で行くことができないため、麓の富士山パーキングに車を停めて、シャトルバス(有料)で五合目まで行くことになります。

 

トレッキングシューズやザックを五合目で借りることになると、そこまでは別の靴や鞄で来なければならなくなり荷物になると思ったため河口湖店にしました。

 

ウェアなどであれば五合目受け取りでもよいかと思いますが、トレッキングシューズやザックをレンタルする場合は河口湖店を利用するのが断然オススメです。

 

②持参したもの

・ザック

・ザックカバー
雨が降ったときに必須。

・スティック
レンタルと価格がそれほど変わらなかったので、今回購入しました。

・帽子
なるべくハット型のものを選び、360°日除けをしましょう。

・サングラス
山は紫外線量が数倍になるので必須です。

・長袖長ズボン

・靴下

・タオル

・ウィンドブレーカー

・ウルトラライトダウン

・耳あて、ネックウォーマー、カイロ
ご来光待ちの防寒対策のため。

・手袋

・ヘッドライト
夜の移動に必須

・ジッパー付きビニール袋
荷物は全て袋の中に入れておきましょう。
雨や霧になるとザックの中もビショビショになってしまいます。

・日焼け止め

・ウェットティッシュ

・汗ふきシート
登山中はお風呂に入れないため。

・歯みがきシート
登山中は歯磨きができない(水が貴重なので)ため

・トイレットペーパー
トイレに紙がなかったり、怪我したときの非常用。

・医薬品
頭痛薬(高山病にかかったとき)は特に。

・救急セット

・耳栓、アイマスク
山小屋で仮眠するときに、周りが気にならないようにするため

・現金
富士山パーキング利用料(¥1,000)
富士スバルライン五合目までのシャトルバス利用料(大人往復¥2,100)

現金のみの取り扱いだったので、普段カードや電子決済を利用している人は要注意です。

・小銭
登山道のトイレは有料(¥200)

・布ガムテープ
何かが破れたりしたときの緊急用。
靴擦れ予防やケガをした時のテーピングなどにも使えます。

・スポーツ飲料3L
なるべく塩分糖分が入っているものにしましょう。

・ウォーターキャリー
歩きながら水分補給をするため。

・行動食
おやつは登山の楽しみの一つ。
ハイカロリーで様々な種類のお菓子を持っていくことをオススメします。

 

2.富士登山の服装

富士山などの標高が高い山を登るときに気をつけないといけないのが標高による温度変化です。

 

登っていくと次第に身体が冷えてくるので、レイヤリング(重ね着)を意識しましょう。

 

私たちが登った日は終始天気が悪く富士スバルライン五合目では霧が濃く、また小雨が降っていました

なので上下ともコンプレッションインナー(ピチピチ)に半袖半ズボン、その上にさっそくレインウェアを着ることに…

 

富士山は天気の変化も激しいので、気温や天気の変化に応じて長袖長ズボンやウィンドブレーカー、フリース、ダウン、などを重ね着して対応をしましょう。

 

また下着など肌に触れるものは、濡れている状態のままだと低体温症のリスクなども出てきます。

 

着替えも用意しておくといいかもしれません。

着る服で注意する点は吸湿、速乾、ストレッチ性があるものをなるべく選ぶことです。

 

富士登山は晴れていれば登り始めは特に気温も高く、荷物も重いためとても汗をかきます

 

乾かないと汗で寒くなってしまいますし、ベチョベチョなのは気分が悪いですよね。

 

またズボンはストレッチ性のあるものを選びましょう。

登山では足をストレスなくスムーズに動かせるかもとても重要ですよ。

 

3.持って行って特に良かったもの3選

・ウォーターキャリー

登山開始から雨が永遠に振り続けていたため、ザックを下ろす必要もなく歩きながら水分補給ができるのはとても楽でした。

また休憩以外の時間でもこまめに水分補給ができるので、高山病対策にもなりますよ。

 

・スティック

最初は経験者が使うものだと思っていましたが、初心者が特に必要なアイテムだと思います。

富士登山では砂利道の他にも岩山を登るときがあります。

そのときに足だけで登ろうとすると足に大きな負担がかかるので、スティックを使って腕と足に負荷を分散させましょう。

また下るときにも身体を支えるのに大きく役立つので必ず持っていきましょう。

 

・アイマスク、耳栓

疲れてはいるものの、いつもと異なる場所で寝ることになるので寝付きにくいことがあります。

さらに隣の人のいびきがうるさかったり、光が気になったりするとなおさらです。

なので山小屋に泊まる時はアイマスクと耳栓を持っていくのがオススメです。

周りからのストレスを大きく軽減してくれますよ。

 

いかがでしたでしょうか。

富士登山に初めて行く場合は、是非参考にしてみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

FIREを目指す20代夫婦の投資×副業×生活に向けての情報を発信していきます!是非参考にしてみてください!

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