インデックスファンドとは?【メリット・デメリットも説明!】

インデックスファンドとは?【メリット・デメリットも説明!】
「投資するならインデックスファンドが良いって聞いたことあるけど、そもそもインデックスファンドって何?」「インデックスファンドの何が良いの?」「本当に儲けられるの?」と思っている方、非常に多いと思います。

なので今回は、インデックスファンドのキ・ホ・ンを紹介していきたいと思います。

 

✓読者の悩み
・インデックスファンドって何?
・インデックスファンドの何が良いの?
・本当に儲けられるの?

 

このような疑問に答えます。

✓本記事の内容
1.インデックスファンドとは?
2.インデックスファンドのメリット・デメリット

 

この記事を書いている私はインデックスファンド投資を楽天証券で始めて3年目になる20代の会社員です。最初の私は投資の知識が全くありませんでしたが、独学して今ではコツコツと資産を増やしています。そんな私が、インデックスファンドについてご紹介します。

 

タップできる目次

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは?

インデックスファンドはインデックス(指数、指標)ファンド(投資信託)を組み合わせた言葉です。

 

そのためインデックスファンドとは、投資信託の一種になります。

投資信託とは専門家が沢山の会社の株式や債券などを選んでまとめた詰め合わせ商品のことです。

 

投資信託については以前の記事を載せておきますので、詳しく知りたい人はご覧ください。

投資初心者のおススメ投資法【行動あるのみ】

 

その中でも、インデックスファンドとは日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)など市場全体を表す代表的な指標と同じような値動きを目指す(連動する)投資信託のことをいいます。

日経平均株価やTOPIXは簡単に言うと、日本の有名企業の株価の値動きを平均して示したものです。

 

日経平均株価やTOPIXなどの日本株式のインデックスファンドを保有した場合、日本の有名企業の株価が上昇すると、それに伴い自分の資産も同じように増える結果になります。

 

またS&P500のようなアメリカ株式のインデックスファンドを保有した場合、アメリカの有名企業の株価が上昇すると、それに伴い自分の資産も同じように増える結果になります。

 

インデックスファンドに対して、アクティブファンドというものもあります。

これはその名の通りインデックス以上の成果を上げるために、専門家が投資先や売買のタイミングを考えたリスクの高い投資信託のことをいいます。

 

一見リスクを取ってでも大きなリターンを期待できるのであればと思う人もいるかと思います。

ですが、アクティブファンドはインデックスファンド以上の成果を出すことはなかなか難しいと言われているので、おススメしません。

 

インデックスファンドのメリット・デメリット

メリット

メリット

・プロが代行してくれる

プロが代行してくれる

基本的な投資というと、自らが投資先(銘柄)を選び売買のタイミングを見極めることで利益を得るものです。

 

しかし初心者からするとどの銘柄にすれば良いかも分かりませんし、売買のタイミングもさっぱりですよね。

そういったことは全部プロに任せてしまいましょう。

それが投資信託の大きなメリット。

 

ただし、どのインデックスファンドにするかは個人で選ぶ必要がありますので、ここはしっかり考えないといけません。

その後は選んだインデックスファンドを、毎日もしくは毎月定額積み立てていくだけですので簡単です。

 

・小額購入ができる

小額購入ができる

基本的な投資では、株や債券を購入するにはある程度まとまったお金が必要になります。

 

しかし投資信託は1万円から購入可能なんです!

さらにSBI証券や楽天証券などのネット証券などを使うと100円から購入可能

まとまったお金が無くても、多くの人が投資にチャレンジできてしまいます。

 

・分散投資ができる

分散投資ができる

これは非常に大きなメリットになると思います。

 

基本的な投資では銘柄を自分で選択するため、例えば1つの企業の株のみを買った場合、その企業の株価が急落したら大きな損失を生んでしまいます。

これは1つの企業のみを選んでしまったため。

その企業以外の他にも沢山の企業を選んで分散をしておくことで、その中の1つの企業の株価が急落したとしても、全体ではそれほど影響を受けないようにすることができます。

 

インデックスファンドは投資信託なので、一つ一つ選ばなくても既に作られた詰め合わせを選ぶだけなので非常に手間を省けます。

そして、その詰め合わせの中身を何にするかが投資で利益を出せられるか、損をしてしまうかが決まるといっても過言ではありません。

 

具体的な中身は日本、海外、その両方などのどこに投資をするのか、また株式、債券、不動産、REITなど何に投資をするか、またその比率をどうするか考えることが大切です。

 

デメリット

デメリット

・手数料がかかる

手数料がかかる

投資信託では3つの手数料がかかります。

 

1つ目が入会金のような役割をもつ「購入時手数料」

2つ目が会費のような役割をもつ「運用管理費用(信託報酬)」

3つ目が解約金のような役割をもつ「信託財産留保額」

 

特に、2つ目の運用管理費用(信託報酬)は投資信託を保有している最中はずっと支払う必要があります

投資信託によって費用が異なるので、なるべく安い費用で買えるものを選びましょう。

 

・元本保証がない

元本保証がない

投資信託には、残念ですが元本保証がありません。

 

元本保証とは銀行預金のように、運用している間は元本が減ることはないということです。

ですが、投資信託は市場の影響を受けてしまいますので、元本割れをしてしまい損失になる場合もあります

 

・すぐに儲けることができない

すぐに儲けることができない

投資信託は数年前に話題になったビットコインのように、短期間で大きなリターンを狙えるものではありません。

 

基本的には毎日もしくは毎月などの定期的な積み立てを何年もコツコツと持続させ複利効果を得ることで、利益を増やすのが目的です。

 

いかがでしたでしょうか?

最後に私が投資の知識0の時に参考にさせていただいた本をいくつかご紹介させていただきます。

もう少し詳しい内容を知りたいという方は是非参考にしてみてください。

 

 

まとめ

本記事で少しでもインデックスファンドに興味をもっていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

FIREを目指す20代夫婦の投資×副業×生活に向けての情報を発信していきます!是非参考にしてみてください!

コメント

コメントする

タップできる目次