格安SIMとは何か?【デメリットや乗り換え方法まで教えます!】

格安SIMとは何か?【デメリットや乗り換え方法まで教えます!】
格安SIMとは何か?【デメリットや乗り換え方法まで教えます】「今さらだけど格安SIMって何?」「通信費が安くなるのはなんで?」「格安SIMに乗り換えるにはどうしたら良い?」と思っている方、非常に多いと思います。

 

そこで今回は、格安SIMについて紹介していきたいと思います。

 

✓読者の悩み
・格安SIMとは?
・格安SIMはなんで安いの?
・格安SIMのデメリットは?
・格安SIMに乗り換えがおススメな人は?
・格安SIMに乗り換えるには?

 

このような疑問に答えます。

 

✓本記事の内容
1.格安SIMとは
2.格安SIMが安い理由
3.格安SIMのデメリット
4.格安SIMへの乗り換えがおススメな人
5.格安SIMへの乗り換え方法

 

この記事を書いている私は、2年前に大手キャリアのNTTdocomoから楽天モバイルの格安SIMに乗り換えて月々のスマホ代が2000円になった20代男性会社員です!格安SIMは聞いたことあるけど、中身は知らない人のために分かりやすく説明していきます。

 

タップできる目次

格安SIMとは

格安SIMとは

まずSIMカードとは携帯会社が発行する、所有者の電話番号など様々な情報が記録された小さなカードのことをいいます。

 

我々のスマホの中には、必ずこのSIMカードが入っています。

多くの人がそんなカード見たことないと思います。

なぜなら携帯会社がSIMカードの設定やスマホへの設置を行い、既に中に入った状態で渡されるから。

 

そして、格安SIMとはNTTドコモ、ソフトバンク、auなどの大手通信キャリアよりも安い月額料金で契約できるSIMカードのことをいいます。

また、格安SIMを提供している事業者のことをMVNO(仮想移動体通信事業者)といったりします。

 

例えば、Y!mobile、UQモバイル、LINEモバイル、mineoなどですね。



格安SIMが安い理由

格安SIMが安い理由

格安SIMを取り扱うMVNOは自社の回線を持っていません。

 

そのため、NTTドコモ、ソフトバンク、auなどの大手通信キャリアの回線を借りているのです。

よって、アンテナや基地局、通信設備に投資するお金が必要ないため、通信費を安く提供できるというわけですね!

ちなみに、先ほどのMVNOに対してNTTドコモ、ソフトバンク、auなどの自社回線を持つ大手通信キャリアのことをMNO(移動体通信事業者)といいます。

 

最近では、楽天モバイルも自社回線を持つようになり、エリアをどんどんと拡大していますよね!

つまり、楽天モバイルはMVNOからMNOへ変わったということです。

 

格安SIMのデメリット

格安SIMは月々のスマホ代金が圧倒的に安くなるのが最大のメリットです。

 

では、逆にデメリットはないのかというと……あります。

なので、このデメリットをどう感じるかが大切なのかなと私は思います。

 

キャリアメールが使えなくなる

キャリアメールが使えなくなる

SIMカードを変えることになるので、今まで使っていた大手通信キャリアで使用していたメールアドレスが使えなくなります

 

私も最初はその部分に引っ掛かりがありました。

キャリアメールのアドレスに色々登録しているから、引継ぎが面倒だなと。

ただ、登録している中でも大切なものって結構限られていません?

 

そう思い私は絶対必要なものだけをピックアップして、Gmailに切り替えました!

そこまで手間はかかりませんのでおススメです。

 

お昼や通勤時間は少し通信が遅くなることも

お昼や通勤時間は少し通信が遅くなることも

MVNOの場合、スマホを利用している人が多い時間帯に関しては通信速度が低下してしまうことがあります。

 

皆さんも経験したことあるかと思いますが、通信速度が遅いと結構遅くてイライラしますよね・・・

ですが単純にその時間帯の使用を避ければ良いだけかなと私は思うので、それ程デメリットとは感じていません。

 

店舗でのサポートが大手通信キャリアほど充実していない

店舗でのサポートが大手通信キャリアほど充実していない

格安SIMは大手通信キャリアの回線を借りていることが安さの理由とお伝えしましたが、他にも人件費を大きくカットしている特徴があります。

 

ですので、店舗が大手通信キャリアほど多くないため、何かわからないことがあったとしてもお店に行って話を聞くことが難しいことも・・・

ただ、皆さん何かスマホを使用するときに店舗に行って店員さんに話を聞いたことってありますか?

 

正直ないですよね(笑)

 

ネットで調べれば、今の時代どんな情報でも手に入ります!

逆に言えば、大手通信キャリアは気軽に店舗サポートを受けられるというサービスが既に値段に含まれているということです。

 

であれば、そのサービス自体使わないから、その分もっとスマホ代安くしようと思いませんか?

 

格安SIMへの乗り換えがおススメの人

格安SIMへの乗り換えがおススメの人

まずはスマホ代を少しでも安く済ませたい人

 

そして、前に挙げたデメリットに対して、次のように思う人!

 

具体的には
・キャリアメールから他のフリーアドレスに変えるのが苦にならない
・通信速度が遅くなる時間帯があっても苦にならない
・店舗サポートにあまり重要性を感じていない

 

これに当てはまる人は今すぐにでも格安SIMに乗り換えましょう!

 

格安SIMへの乗り換え方法

①スマホの用意

スマホの用意

現在使用している大手通信キャリアのスマホをそのまま使う場合

 

そのスマホには他の携帯会社のSIMカードを入れても使うことができないようロックがかけられていてます。

これを、SIMロックといいます。

ですので、その会社へ連絡してSIMロック解除を依頼しましょう。

電話やネットでの依頼が出来る会社もあるので、各携帯会社で確認してみてください。

 

対して、新しいスマホで格安SIMを使う場合

 

家電量販店やネットでSIMフリースマホ(SIMロックがかかっていないスマホ)を購入するか、乗り換え先のMVNOで格安SIM契約と端末をセットで購入するかになります。

 

②MNP予約番号を取得する(現在のスマホの電話番号をそのまま引き継ぐ場合)

MNP予約番号を取得する

現在使用しているスマホ会社からMNP予約番号を取得することで、電話番号を引き継ぐことが出来るので、やっておきましょう!

 

ちなみに、MNP予約番号の取得は無料でできますよ。

ネットや電話でも取得可能ですので簡単です。

ただし、MNP予約番号には取得日を含めて15日間の有効期限があります。

 

ですので、MVNOをどこにするか決めたうえで取得することをおススメします。

15日を過ぎても、再度取得することも可能です。

 

③乗り換えるMVNOと契約

乗り換えるMVNOと契約

主にネットでの申し込みになるかと思います。

 

何が必要になるか、各MVNOで確認しておきましょう。

ちなみに、②で取得したMNP予約番号もこの契約の際に必要になります。

MNP予約番号を取得し、MVNOに契約をするともともと使用していた大手通信キャリアの契約が自動解約になります。

 

ですので、自分で解約の連絡をする必要がありません!

ただ、乗り換えをした場合に解約金がかかるかどうかは先に確認しておくべきかなと思います。

 

対して、MVNO予約番号を取得せず新たに電話番号をMVNOで取得した場合は、自動解約になりませんので、自分で解約の手続きをする必要があります。

 

④格安SIMが届いたら

格安SIMが届いたら

SIMカードをスマホ端末にセットして、各MVNOの取説の指示に従い設定を行えば使えるようになります!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

通信費は毎月の出費の中でも、割と上位を占めてきますよね。

その出費を格安SIMに切り替えることで安く抑えられます。

是非、格安SIMを検討してみてくださいね!

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

FIREを目指す20代夫婦の投資×副業×生活に向けての情報を発信していきます!是非参考にしてみてください!

コメント

コメントする

タップできる目次