

そこで今回は、ストレス社会で「怒りを抑える方法」を紹介していきたいと思います。
怒りやイライラを抑える方法を知りたい!

このような疑問に答えます。
怒りやイライラを抑える方法7選!

この記事を書いている私もストレス社会にどっぷりつかっている20代会社員です。怒りやストレスに関する本やネット記事の情報を実践した結果、実際に効果のあったものをご紹介していきます!
前提として怒りの感情は人間が生きていくうえでとても重要な感情の1つです。
なので今回紹介するのはあくまでも怒りの感情を無くすための方法ではなく、怒りの感情と上手く付き合っていく方法になりますのでご理解ください!
怒りやイライラを抑える方法7選!
6秒キープ
「カチン!」ときた時、怒りの感情に任せて言いたい放題言っていませんか?
怒りの感情に任せて言いたいことを言うと伝えたいことが伝わらず、逆に相手を傷つけた口調になったり反感を買ったりすることも…
怒りのピークは怒りを感じてから6秒間と言われています。
その6秒を超えると少しずつ落ち着いてきます。
なのでその6秒をキープすることが大切!
でも怒りを感じているときに6秒も何を考えれば良いのか分かりませんね。
そこで次です。
自分を観察しメタ認知
「カチン!」ときた時、どのような状況で自分が怒りを感じたのか自分自身を観察してみましょう。
怒りを感じたということはその怒りの原因があります。
その原因を振り返り客観的にとらえるメタ認知をしてみると、あっという間に6秒経ち怒りを抑えやすくなります。
怒りの数値化
怒りやイライラを感じたら10段階でそのときの怒りを数値化してみましょう。
先ほどご紹介した観察することと繋がりますが、これも自分を客観的にみるのに有効な方法です。
その他にも自分がどんなことに特に怒りを感じるのかという怒りの傾向が分かるようになります。
頭の中のゴミ箱に怒りを捨てる
怒りを頭の中で客観視できたら、それを頭の中でクシャクシャに丸めてゴミ箱に捨てるイメージを作ります。
感情なのですぐに気持ちが収まるわけではありませんが、捨てるイメージを持つだけでも人間は自然と心が軽くなりますよ。
頭の中にリラックスできる情景を浮かべる
頭の中のゴミ箱に怒りを捨てた後は、自分の好きな情景を思い浮かべましょう。
頭の中を真っ白にしようとすると、どうしても他ごとを考えてしまうのが人間です。
なので例えば、大草原を想像したりゆっくりと波打つ海を想像したりとなるべく人工物ではない自然を思い浮かべることが大切です。
怒りを感じた時のフレーズを用意
怒りを感じた際には、もともと決めておいたフレーズを頭の中で自分自身に語りかけてみましょう。
「気にしない気にしない」などの自分を落ち着かせるフレーズでも「ディズニーに行きたい」などの自分をワクワクさせるフレーズでもオッケーです。
一旦その場を離れる
話し合いなどで怒りを感じ、すぐには冷静な議論ができそうにない場合は一旦その場を離れることもおススメです。
逃げのように感じるかもしれませんが、相手と良好な人間関係を築くために一旦離れるだけなので逃げではありません。
相手には「今は冷静に議論が出来そうにないから少し時間が欲しい」とその旨を伝え、また不信感を与えないために戻る時間もしっかり伝えましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
どれもすぐに取り組めるものなので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
今回の記事を読んで、怒りの感情と上手く付き合うための参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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