

そこで今回は、「イライラを溜めないための習慣」を紹介していきたいと思います。
・イライラするのは自分の心が狭いから?
・イライラをつくらない習慣って何?

このような疑問に答えます。
1.イライラは誰もがもつ大切な感情
2.イライラを溜めないための習慣5選!

この記事を書いている私もストレス社会にどっぷりつかっている20代会社員です。怒りやストレスに関する本やネット記事の情報を実践してみて実際に効果があったものをご紹介していきます!
イライラは誰もがもつ大切な感情
イライラは必ず他人との関係で沸き起こるもの。
それは仕事場の同僚や友達は言ってしまえば赤の他人のため、考え方やモノの見方がみんな違っています。
そして人はそれぞれ自分のモノサシで世界を見ています。
なので衝突が起こることも当たり前。
そして怒りやイライラすることも当然であって、逆に何も思わない人はめったにいないです。
なのでイライラしてしまうのはあなたの心が狭いからではありません。
怒りを感じた際には自分の考え方や価値観を他人と照らし合わせてみましょう。
また怒りは闘争心を掻き立てたり、健康にも良かったりととても大切な感情の一つでもあります。
そんな怒りの感情と上手く付き合うためには過去の記事を参考にしてみてください。
イライラを溜めないための習慣5選!
没頭できる趣味をつくる
毎日少しずつ溜まっていくイライラがそのうち溢れないように、定期的にストレスを発散しましょう。
特に運動は、心だけでなく体の健康にも良いので一石二鳥です。
他にも映画鑑賞や読書、美術鑑賞やカフェ巡りなど自分が夢中になれることを見つけることが大切です。
愚痴ばかり言う人とは付き合わない
皆さんの周りにはいつも愚痴ばかり話す人はいませんか?
そんな人の話を聞いているだけでも良い気分しませんよね。
こんな風にイライラや怒りは簡単に他人へ伝染してしまいます。
なのでそういう人とはなるべく付き合わないようにしましょう。
逆にポジティブな考え方を持っている人と交流を深めるべきです。
怒りや喜びのデータを取る
自分が過去にどんなことでイライラしたり嬉しいと感じたかちゃんと覚えていますか?
案外覚えていないはず。
なのでイライラした時や逆に嬉しいと感じた時はスマホのメモ機能で良いので、その時なぜそのような感情を抱いたのか状況を書き留めておきましょう。
すると自分がイライラするときの傾向や身近な喜びを再確認することができます。
イライラの傾向を知っておけば、次同じような場面になったときに「前もあった!」と気づくことで冷静な対応ができるはずです。
完璧主義にならない
これは全員に当てはまるわけではありませんが、どんなことも完璧に行わなければならないと考えている人は要注意です。
自分自身にはもちろん周りの人にも完璧を求めてしまい、思い通りにならないと怒りをぶつけてしまう可能性があります。
もちろん仕事に対して完璧を求める、いわゆるクオリティを高めること自体は大切なことです。
ですが高く設定した理想にのみ目を奪われてしまうと、現実とのギャップに落ち込んでしまいます。
なので「今の現状から実現可能な理想を目指す」ことが大切です!
その理想が実現できたら、さらにその上を目指してみるなどのようにスモールステップで何事にもチャレンジしていきましょう。
評価にとらわれない
悩み事のすべてが人間関係によるものと先ほども言いました。
イライラや怒りには必ず人間が関わっているということです。
そして人は周りからどう見られているか、思われているかとても敏感に考えてしまう生き物。
ですが他人からの評価は自分で変えることはできません。
自分で変えることができなければ、考えるだけ無駄ということです。
それよりも自分で自分をしっかりと評価をしましょう。
自分が行うことで良い面も悪い面も見えてくるはずですし、それであれば納得して次に繋げられるはずです。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
イライラすることは自然な感情であり、行動次第で減らすことは可能です。
今回の記事を参考にして少しでもイライラを減らすことに繋げられたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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