

そこで今回は楽天でんきに変えた時に、電気代がどう変わるのかについて紹介していきたいと思います。
・楽天でんきに変えると電気代は安くなるの?
・楽天でんきに変えたことでメリットはあるの?

このような疑問に答えます。
1.楽天でんきの特徴3選!
2.楽天でんきと現在のプランの比較
3.まとめ

この記事を書いている私は中部電力から楽天でんきに移行した一人暮らしの20代会社員です。移行した際に電気代(電力料金)について勉強した内容をご紹介していきたいと思います。
楽天でんきの特徴3選!
出典:楽天でんき
基本料金0円
電気料金には必ず基本料金が含まれるのですが、電力自由化に伴い基本料金が0円の電力会社が増えてきています。
毎月の基本料金で1,000円以上払っている人がほとんどだと思いますが、これが毎月0円になるのは嬉しいですよね。
楽天ポイントがドンドン貯まる
電気料金200円につき1ポイントかつ楽天カードでの支払いにすると100円につき1ポイント貯めることができます。
また、楽天市場でのSPUが0.5ポイントアップします!
Webで簡単手続き
面倒な手続きは一切必要なく、全てWeb上で完了できます!
また、現在契約している電力会社への解約手続きも不要です。
楽天でんきと現在のプランの比較
楽天でんきに変えることで現在よりも安くなるか、高くなるかを知るために現在契約しているプランとの比較をするので検針票を用意しましょう。
ほとんどの人が現在契約している電気料金プランは「従量電灯」と呼ばれる最も一般的なものだと思います。
ですので今回はこちらのプランでの比較をさせていただきます。
「従量電灯」と呼ばれる電気料金プランは「基本料金」+「電力量料金」+「その他」で構成されています。
「基本料金」は契約アンペアで決まっている固定費になります。
「電力量料金」は、電力量料金単価×使用量±燃料費調整単価×使用量になります。
「その他」は、再生可能エネルギー発電促進賊課金単価×使用量になります。
詳しくは電力料金のしくみとは?【安くする方法も紹介!】をご覧ください。
検針票には「基本料金」、「使用量」、「燃料費調整単価」、「再生可能エネルギー発電促進賊課金単価」は記載されていると思います。
ですが「電力料金単価」は記載されていないことがあるので、電力会社のHPなどで確認をしてみてください。
言葉だけでは分かりにくいので私が以前契約していた中部電力のカテエネおとくプランを参考に計算をしてみましょう。
私は契約電流が40Aで、11月に電気を101kWhを使用したので、以下のように計算されます。
電力量料金 :21.04円/kWh(~120kWh)×101kWh=2,125.04円
燃料費調整額 :ー5.29円/kWh×101kWh=ー534.29円
再生エネ促進賊課金 :2.98円/kWh×101kWh=300.98円
合計 :3,035.73円
これを楽天でんきに変えてみると次のように計算できます。
電力量料金 :26.50円/kWh(一律)×101kWh=2676.5円
燃料費調整額 :ー5.29円/kWh×101kWh=ー534.29円
再生エネ促進賊課金 :2.98円/kWh×101kWh=300.98円
合計 :2443.19円
一人暮らしだとそもそもの使用量が少ないので、電力量料金だけみると割高のようにも見えますが、基本料金が0円のため合計金額では500円ほど安くなります!
1年で約6,000円安くなるのは大きいですよね。
多くの電力会社は使用した電力に対して段階別で電力量料金単価を設定していますが、楽天でんきは一律で中部電力エリアでは26.50円/kWhとなっています。
まとめ
現在契約しているプランよりも、楽天でんきの方が安くなる可能性は非常に高いので、是非比較をしてみて楽天でんきを検討してみてはどうですか?
今なら新規契約で3,000ポイントの楽天ポイントが貰えますし、楽天ガスと同時に申し込めばさらに3,000ポイント貰うことができます!
楽天ガスについては【ガス代見直し】楽天ガスにするとお得になる?をご覧ください。
電気代は安くなり、楽天ポイントも貯まるので楽天でんきを是非検討してみてください。

いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで楽天でんきの検討に少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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