KEROBLOG
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「イタリアに行きたいのにコロナで行けない…」「何かイタリアを味わう良い方法ないかな」
と思っている方、非常に多いと思います。

なので今回は、家でイタリアを満喫できるイタリアを舞台にした映画5選を紹介していきたいと思います。
・旅行以外でイタリアを味わう方法を知りたい!
・イタリアを舞台にした映画を観てみたい!

このような疑問に答えます。
イタリアを舞台にしたオススメ映画5選!

この記事を書いている私は、映画大好き、イタリア大好きの20代会社員です。
本当は現地に行きたいところですが、今はコロナで難しいのでイタリアの映画を観て旅行気分を味わっていただけると嬉しいです!

また、映画を観るなら大きな画面で迫力のある映像を楽しみたいですよね!

でも、大きなテレビを買うにはお金かかるし…
と思われるかもしれませんが、テレビではなくプロジェクターがあれば安価に映画館を再現できますよ!
詳しくは、こちらの記事をご覧ください!
イタリアを舞台にした映画5選!
まずはローマを舞台にした映画を2本ご紹介します!
ローマの休日
あらすじ
ローマを訪問中の某国のアン王女(オードリー・ヘプバーン)は、連日の強行軍に嫌気がさし宮殿を抜け出す。路上で眠ってしまった王女を見つけた新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)は渋々一夜の宿を提供。翌日、出勤した彼は彼女の正体を知る。
引用元:シネマトゥデイ
これはもう、誰もが知ってる名作ですね。
ただ名前は知ってるけど、実際に観たことある人はそこまで多くはないのでは?
白黒ではありますが、タイトルにもある通りローマの街並みをしっかりと楽しめます!
ストーリーは笑いあり、切なさもありの映画でとてもおススメです。
作中には、スペイン広場やトレビの泉、コロッセオ、真実の口など本当に沢山の名所が出てきます!

ローマを満喫したいのであれば、まずはこの映画を観るべしです!

天使と悪魔
あらすじ
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。
引用元:シネマトゥデイ
ダ・ヴィンチ・コードの続編でもあるミステリー映画です。
この映画で良く出てくるのがバチカン市国!
ローマの中に存在するとても小さな国として有名ですね。
その中でも、カトリックの総本山と呼ばれているサンピエトロ大聖堂の大きさには圧倒されます!
そして、この映画の中でコンクラーベ(教皇選挙)が行われるシスティーナ礼拝堂はローマに行った際に、必ず足を運ぶべき場所!
なぜなら、ミケランジェロが描いた「最後の審判」や聖書の物語を描いた天井画など超有名な絵画があるからです!
この場所は、一般に公開されていますが写真撮影禁止と私語禁止のため、いつも厳かな雰囲気が漂っています。
一つ一つの絵画を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

映画を観たら、必ずシスティーナ礼拝堂を訪れたくなるでしょう。

続いてはフィレンツェが舞台の映画2本をご紹介します!
冷静と情熱のあいだ
あらすじ
フィレンツェの工房で絵画の修復士をめざす阿形順正(竹野内豊)は、かつての恋人あおい(ケリー・チャン)をどうしても忘れられない。偶然、あおいが今はミラノに住んでいることを知った彼は訪ねていくのだが……。
引用元:シネマトゥデイ
この映画は観光名所が沢山出てくるわけではありませんが、フィレンツェの街並みを存分に味わえる映画になっています。
冒頭のシーンで出てくるのは有名なウフィツィ美術館で、いつも行列ができる観光名所ですね。
そして、この映画の大きな目玉といえばドゥオーモであるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂ですね!
遠くから見てもその大きさにまず驚きます!
そして近くに行けば行くほど、さらに荘厳な雰囲気を出して観光客を圧倒します。
一番上のクーポラに上ると、フィレンツェの赤茶色の景色が一望でき、時間を忘れてしまいます!
フィレンツェが天井のない美術館と言われるのも納得するでしょう。
ただ、このクーポラを上るための階段がめちゃくちゃ長くて辛いです(泣)

インフェルノ
あらすじ
記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。
引用元:シネマトゥデイ
先ほど紹介した天使と悪魔の続編になります!
舞台はフィレンツェと後半に少しベネチアが出てきます。
この映画で印象的なのがヴェッキオ宮殿の500人広間ですね。
ここで有名なのが、映画にも出てくるヴァザーリの壁画「マルチャーノ・デッラ・キアーナの戦い」に小さく書かれている「CERCA TROVA」(探して見つけよ)」の文字!
ラングドン教授は平気であそこ!って言ってましたけど、実際行ってみると分かりますが、肉眼のみだと普通に遠すぎて見えません(笑)
見るなら双眼鏡を使うかカメラのズームをしてみてください。
また、ここにはダンテのデスマスクも実際に展示されています。

ラストはベネチアが舞台の映画です!
ツーリスト
あらすじ
傷心を癒やすためイタリアを訪れたアメリカ人のフランク(ジョニー・デップ)は、ベニスに向かう車中で上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声を掛けられる。魅力あふれるエリーズに誘われるがまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、それはすべて仕組まれたわなだった……。
引用元:シネマトゥデイ
水の都「ベネチア」です。
ベネチアは非常に道が狭くて車やバイクを使うことができません。
なので徒歩移動がメインになります。
ただとても雰囲気のある道が多くて、歩いているだけで良い気分になれます!
もし楽に移動したい場合は、映画にもあった水上タクシーやヴァポレットという乗り物を使いましょう。
水上タクシーはめちゃくちゃ高いので、乗るなら他の人と乗り合わせのヴァポレットが良いと思います。
映画でジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが宿泊していたのが、ベネチアの高級ホテルといえばのホテル「ダニエリ」!
ちょっと庶民には手の届かないホテル(泣)
ですが、ベネチアには他にも沢山のホテルがあるのでご安心ください。
その中でも、運河を眺められる部屋を選ぶのがおススメです!
窓を開けると水の音が聞こえ、とても幻想的なひと時を味わうことができます。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで、少しでも「イタリアの気分を味わえた!」「イタリアに行ってみたい!」に感じていただければとても嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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