KEROBLOG
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「FIREに向けて何に投資しようかな?」
と悩んでいる方、非常に多いと思います。
そこで今回は、【FIREを目指す20代夫婦の資産配分】についてご紹介していきたいと思います。
・FIREに向けて何に投資したら良い?
・若ければ株式だけで良い?
・投資するのは全米or全世界のどっちが良い?
このような疑問に答えます。
1.FIRE夫婦の資産配分
2.全米ではなく全世界に投資する理由
3.債権に投資する理由
4.まとめ

この記事を書いている私たちは、20年後にFIREを目指す共働き夫婦です。
インデックス投資の多くの本を参考にして決めた、私たち夫婦の今後の投資先についてご紹介していきたいと思います!
FIREについては、他の記事も是非よろしければ参考にしてみてください!
FIREについては、下の本を参考にしました。

今から紹介するのは私たち夫婦の一個人になりますので、投資する際は自己責任でお願いします。
1.FIRE夫婦の資産配分
早速ですが、私たち夫婦の資産配分は次のようになります。
色々と悩みましたが、シンプルにこの2つにしました!
2.米国ではなく全世界に投資する理由
米国株式か全世界株式のどちらにするかは人それぞれ考え方があると思いますが、私たち夫婦は以下の点で全世界株式を選びました。
① アメリカの今後
現在、アメリカは世界一の経済大国であることは間違いありません。
ここ10年の株価の伸びはとてつもなく、全世界株式をはるかに超えています。
なので、今のアメリカに投資をすることは最も多くのリターンが見込めるでしょう。
ただ、ここ10年においてアメリカ株が最強であるからといって、今後もずっとアメリカがトップに君臨するとは限りません。
トップに君臨する可能性ももちろんありますが…
ですが、トップの国は何度も入れ替わりをしてきたのは歴史を振り返ると一目瞭然です!
またアメリカは、2000年ごろからの「米国株の暗黒期」と呼ばれる低成長時代がありました。
要するに、未来のことは誰にも予測ができないということ…
投資の基本でもある”長期”を考えると、アメリカ1本では不安が残ったので全世界にしました!
② 全世界の国別割合
全世界株式を見てみると、現在6割程度をアメリカが占めてます!
さすがトップって感じがしますね!
なので現在は、全世界株といえどもアメリカ株とほとんど同じ株価の推移をしています。
全世界株式にしたからといって、アメリカ株の恩恵が無いということは全くありません。

なので、現時点ではアメリカに投資しているのとほとんど同じだと考えています。
③ 自動調整
先ほどの説明を聞いて、

②でアメリカ株が6割程度を占めていると言ったけど、今後アメリカが衰退した場合は大丈夫なの?
と思われる方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です!

そんな時は、国割合が自動で調整されます!
今後、アメリカが衰退した場合は他の国がトップに立つので、その国の割合が増えるということです。
米国株式を購入してしまうと、その調整を自分で行う必要があります。
タイミングやらどこの国を追加するかなんて正直私たちには無理です…
なので、全世界で自動調整をお願いしようと決めました!
④ 分散投資(気持ち)
これはちょっとした気持ち的な問題です。
要するに、アメリカだけって分散できてなくない?といういかにも初心者的な考え(笑)
投資の基本は長期・分散・積立というのを学んだので、セオリー通りいこうという意見にまとまりました!

以上が、全米株式ではなく全世界株式に決めた理由です!
3.債券に投資する理由

債券を入れるよりも、全部株式の方がリターンが多くなるから良いんじゃない?
と思われる方も多いと思います。
確かに、
債券はローリスク・ローリターン
ですもんね。

最初は私たち夫婦も、まだ若いし株式100%にしようかなと思ってました。
ただ、投資本を何冊も読んで分かったことがあります!
それは、
なのでどれだけの‟リスク許容度”があるか考えてみました。

その結果、私たち夫婦には株式100%で大暴落が来たときに「精神的余裕は無いだろう!」という結論に至りました(笑)
投資してから大暴落を経験したことない分、恐怖心が強いです。

なので、そんな暴落の緩衝材になってくれる債権を組み入れることにしました。
全体の20%を債券にして、国内と先進国をそれぞれ10%ずつ入れる予定です。
海外債券だと為替リスクがあるので、あまり期待できないと思い、国内のみにしようかなと悩みました。
ただこちらも、分散という意味でリターンの大きい先進国債券を半分入れることにしました。
4.まとめ
というわけで、私たち夫婦の資産配分は
でいこうと考えています。

年齢が高くなってきたら、債券の割合を増やしていく予定です。
投資には正解が無いので、何に投資すればよいか正直分からないですよね。

少しでも今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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